はじめまして、おがたさわこと申します。
私は現在は大学生でWebライターとして活動しています。
さて、大学生でアルバイトをしていると
- 決められた時間に働かなければいけない
- 場所と時間を拘束される
- バイト先の人間関係が苦手
というようなことで悩むことはありませんか?
そんなバイトで精神的に消耗している大学生に、私は Webライターという仕事をおすすめします。
バイト以外にも働く選択肢があることを頭の片隅に置いていてもらうという意味でも、お役に立てたら光栄です。
このページの全体像
Webライターとは
まず、Webライターという仕事を知らない方もいるのではないでしょうか。
Webライターとは、Web上で文章を書く仕事をしている人のことです。
文章のジャンルは、
- 恋愛
- 金融
- 筋肉
- 保険
- 体験談
- ライフスタイル
- 心理
- 健康
など多岐にわたります。
私がWebライターになった4つの理由
まず、私がWebライターになった理由についてお話します。
具体的には以下の4つです。
①夜勤がきつかったから
②普通に会社に行って機械的に働くのが向いていなかったから
③自分のペースでお金を稼ぎたかったから
④人とあまり関わりたくなかったから
では、それぞれ詳しくお話していきます。
夜勤がきつかったから
私が会社で働いていたころ、一週間ごとに昼勤と夜勤が交代するという勤務形態でした。すると、どうしても生活リズムが崩れて精神的に少し不安定になってしまいます。
朝起きて夜寝るという当たり前の生活ができないので、自分が思っている以上にストレスは徐々に溜まっていたようです。
その点、Webライターとして働いている現在は、自分にあった時間で働けるのでストレスがだいぶ減りました。
普通に会社に行って機械的に働くのが向いていなかったから
世の中では、会社に行って働くことが普通だという風潮が強いです。
しかし、私にはそれが耐えがたい同調圧力のように感じてとても嫌でした。
- 普通に会社に行ってお金を稼ぐだけのために仕方なく機械的に働く
- そして仕事で溜まったストレスをお金を使うことで発散する
という生活を送っていた私は、なんのために働いているのかが分からなくなってしまいました。
もちろん生きていくためにお金は必要です。
しかし、働いてお金を得ても心は豊かにはなりませんでした。
その点、Webライターとして働いている現在は、自分で仕事を選んで、好きな場所で働けるのでストレスも減り、お金を使うことも減りました。
自分のペースでお金を稼ぎたかったから
会社で働いていると上司の指示に従わなければいけないので、自分のペースで仕事が出来ません。
私はマイペースな性格で、他人のペースに合わせて仕事をすることに苦痛を感じてしまいました。
その点、Webライターとして働いている現在は、誰にも指示されずに自分のペースで作業を行うことができるので、気持ちに余裕ができました。
人とあまり関わりたくなかったから
会社で働いていると苦手な人と関わらなくてはいきません。
あなたのバイト先にも苦手な人はいませんか。
私は苦手な人と週の大半を過ごさなければいけないのが、億劫でした。なんとかやり過ごすために精神的なエネルギーを使うからです。
その点、Webライターとして働いている現在は、苦手な人と関わらずに済むので、精神的に消耗せずに穏やかな日々を過ごせています。
大学生にWebライターをおすすめする3つの理由
ここまで、私が契約社員からWebライターに転職した理由をお伝えしましたが、実はWebライターは大学生と相性がいいのです。
ここでは大学生にWebライターをおすすめする理由を以下の3つにまとめてみました。
①場所に拘束されないから
②アルバイト先の人間関係に悩まなくていいから
③時間の融通がきくから
では、それぞれ詳しくお話していきます。
①場所に拘束されないから
バイトだとどうしても場所に拘束されるので、わざわざ電車や歩きでバイト先に向かわなければいけません。
特に大学生の場合、試験前やサークル活動などで忙しい時にわざわざバイト先まで行くのが面倒なこともありますよね。
その点、Webライターは場所に拘束されません。
そのため、自宅でもカフェでも図書館でも自分の好きな場所で仕事ができます。大学の図書館でレポートを作成する合間にちょっと仕事して稼ぐ、なんてことも可能に。
働く場所をあなたが自由に決められるのです。
②アルバイト先の人間関係に悩まなくていいから
アルバイトをしていると、どうしても人間関係に悩むことがあると思います。
苦手な人と関わらないといけないので億劫ですよね。
その点、相手にもよりますが、Webライターは基本的にメールでのやり取りが多いので、人間関係に悩まずに済みます。
また、基本的にひとりで作業を黙々とする仕事のスタイルなので、苦手な人と関わらずに済みます。
③時間の融通がきくから
バイトをしていると、どうしても自分の都合とシフトが合わないことがありますよね。
その点、Webライターはシフトがなく、働く時間を自分で決めることができます。また、仕事量の調整も効くので無理なく学業と両立することができます。
Webライターのデメリット2つと対策方法
前の項ではWebライターのメリットを書いてきました。
しかし、ものごとにはいい面も悪い面も両方あるもの。
ここでは以下の2つのデメリットをお伝えします。
①自宅で集中できない
②頑張らないとお金が手に入らない
では、それぞれ詳しくお話していきます。
①自宅で集中できない
私は基本的に自宅で仕事をすることが多いのですが、なかなか集中することができません。
自宅は誘惑が多いからです。
漫画や本、スマホ、テレビなど挙げたらきりがありませんね。
ではどうするべきか。
私も誘惑に負けやすくて集中できないので、それらの誘惑になるものを視界に入れないようにして作業をしています。
具体的には、
- 机の上に余計なものを置かない
- 100均で買った箱に、漫画やスマホを入れてふたを閉める
- 本棚は自分の視界に入らないように設置する
といったようなことを実践しています。
このようにするとやらないといけない環境になるので、作業に集中できて短時間で書くことができました。
②頑張らないとお金が手に入らない
バイトでは自分の頑張りに関係なく拘束された時間の賃金が支払われます。
しかし、Webライターは完全出来高制で、仕事をしないと報酬が発生しません。
なにもしなければゼロ円なのです。
でも、どうしても自由だと怠けてしまいがちですよね。
そこで、私はきちんと計画をたてるようにしました。
- 今月はいくら稼がないといけないのか
- いつまでに終わらせないといけないのか
ということをきちんと考えて作業することで、目的意識ができるので頑張ることができます。
Webライターになるためにすること
では、Webライターになるためには何をすればいいのでしょうか。
本記事では主に以下の4つを紹介します。
①クラウドソーシングに登録する
②メディアに直接営業する
③インターンに応募する
④アルバイトに応募する
では、それぞれ詳しくお話していきます。
クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングとは、Web上で仕事を探したい人と、仕事をお願いしたい人を仲介するサイトです。
最近、学生や主婦も使っていて、朝の情報番組で取り上げられるなどして注目されています。
また、未経験者でも仕事を獲得しやすいので、初めてWebライターをする人にはおすすめです。
主な大手クラウドソーシングには、
・クラウドワークス
・ランサーズ
の2つがあります。
利用料は無料です。
基本的な情報を記入して登録しましょう。
メディアに直接営業する
クラウドソーシング等である程度実績がたまったら、既存のWebサイトを訪問してWebライターを募集しているか確認してみましょう。
また、募集されていなくてもメディアや企業の問い合わせフォームなどから直接連絡をしてみましょう。
タイミングが合えば採用されるケースも多いからです。
インターンに応募する
Webメディア関連の企業のインターンでは、大学生がwebライターとして記事を書くことが多いです。
ネットでインターンの求人募集がされているので、自分に合う所を見つけて応募しましょう。
また、インターン生は編集者との距離が近いことも魅力で、アドバイスを直接受けることができます。
そのため、
- 経験を積みたい人
- スキルを伸ばしたい人
にインターンはおすすめです。
アルバイトに応募する
アルバイトに応募するのはもう、うんざりだと思われる方もいるかもしれません。
しかし、アルバイトの中にも在宅でできるWebライターの仕事があるのです。
アルバイト求人サイトで、「Webライター 在宅」と調べれば出てくるので調べてみてください。
まとめ
長くなってしまったので、これまでの内容をまとめます。
【Webライターとは】
Web上で文章を書く仕事をする人。
【大学生にWebライターをおすすめする3つの理由】
①場所に拘束されないから
②アルバイト先の人間関係に悩まなくていいから
③時間の融通がきくから
【Webライターのデメリット2つと対策方法】
①自宅で集中できない
→誘惑になるものを視界に入れない。
②頑張らないとお金が手に入らない
→きちんと計画を立てる。
【Webライターになるためにすること】
- クラウドソーシングに登録する
- メディアに直接営業する
- インターンに応募する
- アルバイトに応募する
私自身、契約社員時代は決められらた時間・場所で働くことに苦痛を感じていました。
しかし、Webライターとして働いている現在は、自分の好きな場所・時間で働くことができて気持ちに余裕ができました。
もし、私と同じようにアルバイトで精神的に消耗している大学生はぜひ、Webライターという選択肢も頭の片隅に置いていてほしいと思います。
ライター:おがたさわこ