タスクではなく、単価や条件の良いプロジェクト案件に提案したい。
でも、提案文ってどう作っていいか悩みますよね。
そこでこの記事では「採用率を劇的に高めるための提案文の作成方法」の考え方をお伝えします。
・理解(リカイ):メディアのゴール確認
・有用(ユウヨウ):メディアのゴール達成に自分がどう役立つか
・根拠(コンキョ):メディアのゴール達成に自分が何で役立つと言えるのか
初心者で提案を通すにはどうしたらいいんだろうという方。
提案には「型」的な部分があり、その部分が守れていれば意外と通ります・・・!
とはいえ時間もないし、よくわからんからコピペでつかえるテンプレートにしてくれ!って方は有料ですがテンプレつくったので、こちらをどうぞ!
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まず、提案文を作成するにあたって重要なのは「リユコ」です。
提案採用率に悩むwebライター必見【良いライターの提案文】
・理解:メディアのゴール確認
・有用:↑に自分がどう役立つか
・根拠:何で役立つと言えるのか
この流れを踏む🐴・~するためのメディアですよね
・自分は~な経験あるから~です
・こんな記事書いてますこれで採用率2倍はいける🐴🐴 pic.twitter.com/0yDbZM2REV
— 佐々木ゴウ📝千葉でライターとhinode店長 (@goh_ssk) 2018年1月11日
こんな感じでツイッターでは紹介していました。
では、この「リユコ」の「リ」について、事例とともに詳しく紹介していきます。
と、その前に。
事例があったほうがわかりやすいと思うので、仮の依頼文を設定します。
・依頼元:オリジナルの腰痛対策マットレス屋さんの自社メディア
・依頼 :「腰痛対策 マットレス ランキング」で記事作成して欲しい
・理解(リカイ):メディアのゴール確認
まず真っ先に必要なのは「メディアへの理解」です。
当たり前ですが、提案先のメディアには「何かしら達成したい目的」があリます。
それが
・多くの人に知られることなのか
・何かを売ることのか
・サービスの申し込みなのか
これをまず、「推測」して伝えるのが大事。
何故かというと、「目的」を共有すると、ただ言うことを聞くだけの外注さんではなく、「パートナー」になれるから。
目的さえ共有していれば、こちらから様々な提案ができます。
ではどんな感じで理解をしていくのか。
例を挙げていきます。(佐々木の過去の実例に基づいてます。もちろん全く同じじゃないけど。)
例:腰痛対策マットレス屋さんへの理解
今回の事例を改めて確認してます。
・依頼元:オリジナルの腰痛対策マットレス屋さんの自社メディア
・依頼 :「腰痛対策 マットレス ランキング」で記事作成して欲しい
ということでした。
この場合には、わざわざ自社メディアを作っているので、「記事を通して自社のマットレスを売りたい」という可能性が高そうですよね。
であれば、まず行うべきは「御社の目的は【記事を通して自社のマットレスを売りたい】ということでいいですか?」という確認です。
ただ、提案文の時点では確認の返事待ちはしていられない・・・!
そこで、一旦その推測であっているという前提のもと、提案文を進めます。
ここでさらに提案採用率を高めるためには、「どうやったら今回の記事でその目的が達成できるか。それを自分はどうやって記事に書くのか。」を添えます。
メディアの目的を早めに書く、もう1つのメリット
早い段階でメディアの目的を書くことのメリットはもう1つあります。
それは最初の方にメディアの目的書くのは、「使い回しの提案文で無い」と伝える効果がある
つまり。採用率が上がるということ。
実は意外とランサーズでは使い回しの提案文が多いです。
大量に応募するためには必要なのはわかる。
わかるんです。
・
・
・
わかるんだけど、
・
・
・
・
どういうことか。
発注者は日々数十件の提案文をみています。すると、使い回しの提案文だと、発注者からするとすぐわかっちゃうんです。
で、だんだん使い回しの提案文を読んでも無駄だと感じ始めます。
すると、だんだんと提案文の最初の方だけを読んで、「使い回しっぽい」を判断した時点で捨てる。
こんなことがあります。
つまり「焦って雑に大量に応募しようとした挙句、時間の無駄」が発生してるのです
しかも、そもそも「大量に応募」というのは、戦術として☓
ゴウ・ライティングでは基本的に「高単価戦略」をとっていきます。
これについては別の記事でご紹介します。
まとめ
今回の内容をまとめます
提案文において「メディアの目的」を先にしっかり伝えるの大事
何故なら
・パートナーになれる
・使い回しと思われない
=採用率が高まるから
さて、次は
・理解(リカイ):メディアのゴール確認
・有用(ユウヨウ):メディアのゴール達成に自分がどう役立つか
・根拠(コンキョ):メディアのゴール達成に自分が何で役立つと言えるのか
です!
こちらからどうぞ
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ちなみに、記事にする前のネタを、Twitterでつぶやいてます。
【#ゴウの思考整理】webライターがクラウドソーシングで【月10万円】稼げるまでのステップを改めて考える③提案編
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今回は、提案編▼(続
— 佐々木ゴウ|ライター組合 (@goh_ssk) March 9, 2018