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STEP3:文章の書き方

語尾のリズムに注意するべき理由と、よくつかう語尾8選

「自分の文章のリズム、少し悪いのでは?」
と考えたことありませんか?

私も会社でよくそう言われていて、そんなとき

ゴウ先生
ゴウ先生
・リズムってなんだよ。センスかよ。
・韻でもふむの?

と思ってました。

とはいえ、あるとき「語尾をかぶらせない」ことで文章のリズムが格段に良くなるということに気づいたんです。

そこで、この記事では読者にストレスをかけないよう、文章のリズムを良くするためのコツをお伝えします。

具体的には

・語尾を気にするタイミング
・使いやすい語尾

の順にご紹介して行きます。

この記事自体は大して長くないですし、最後に一覧にしておきますので、まずはご一読を。

語尾を気にするタイミングは「3回連続」

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

あれ、↑の3文、リズムが悪い

2回まで大丈夫というのは割と主観です。
ほんとは「2回でも気持ちわるい」ので、最近佐々木は「2回連続同じ語尾」もなるべく避けてます。

とりあえず、3回連続は絶対なしなので、

〜ます。
〜ます。
〜ます。

となったら、語尾を変えましょう。
(見出し冒頭の文章、全部「〜ます」にしてみました。)

では、どのように変えるべきか。
ここからは佐々木がよく使う語尾をいくつかご紹介して行きます。

佐々木が依存してるほどに使える語尾8選

佐々木が「です。ます。」以外によく使う表現は今思いつく限りだと以下の8つです。

1, ません
2, 体言止め
3, から/ので/ため
4, もの
5, 〜ね
6, 「」にして、会話調にする
7,疑問
8,ください

それぞれの使い方、かるく説明しますね。

1,ません

ゴウ先生
ゴウ先生
先ほどの文章を少し直して見ます。
最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

「ません」を追加した例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が拭えません。その上、幼稚な印象を与えます。

たった1つ「ません」を入れるだけでかわりません?
(無理やり入れましたが「違和感が拭えません」って言葉が難しめなので、個人的にはほとんど使いませんw)

2,体言止め

次によく使うのが「体言止め」です。

体言止めとは、語尾というか一文の最後を「名詞」にするもの。

最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

体言止めを追加した例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと残るのは違和感。その上、幼稚な印象を与えます。

最初の文章であった「違和感が残ります」を、「違和感」で止めて見ました。

体言止めは本来強調するためのもの。
なので、今回で言えば「違和感」という単語があまり重要ではない時には使わないのがオススメです。

「〜から/ので/ため」

他に重要なのが「〜から/ので/ため」です。
理由を伝える時に使います。

最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

「〜から/ので/ため」を追加した例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。2回までは大丈夫だと思います。
なぜなら、3回続くと違和感が残るから。その上、幼稚な印象を与えます。

理由を伝える文の場合は
「(なぜなら)〜から/ので/ため」
を使うと、文末表現を増やすことができます。

小中学校でやったと思いますが
理由を表す表現は、必ず「から/ので/ため」で終わらせるようにしましょう。

もし、「から/ので/ため」で終われない場合は、そもそも「理由になってない」可能性が高いです
その”確かめ算”としても使えるので、理由を表す表現は、必ず「から/ので/ため」でおわらす。
これだいじ。

もの

次に使えるのが「もの」という表現。

これも例文見てみましょう。

最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

「もの」を追加した例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残るもの。その上、幼稚な印象を与えます。

ゴウ先生
ゴウ先生
意外と使いどころ選ばないよ!

〜ね

佐々木が気に入っているのが「〜ね」という文末です。

なぜなら、
・使いやすい=文末の表現を増やしやすい
・失礼でない範囲で文章がやわらかくなる
という利点があるからです。

ではどう使うか。

最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

「〜ね」を追加した例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残りますよね。その上、幼稚な印象を与えます。

「よね」に変えただけです。
ほら使いやすい。

ただ、「よね」を使う場合は注意点があります。
それは読者も「そうそう」って思うような内容にすること
もともと「そうだよね」のよねだけ引っ張ってきたような言葉(多分)なので、注意して下さいね。

「」にして、会話調にする

最後は会話を挟んだ感じにすることです。

会話調は結構大事で、
・文章のトーンが変わるので、読者も飽きにくい
・文末表現のバリエーションが無限に増える
という利点があるからです。

ではどう使うか。

最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

「」にして、会話調にする例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。

でも、
「3回続くと違和感がすごくてよみにくい…」
という意見が多いですし、幼稚な印象を与えます。

こんな感じです。

ちなみにブログの場合は吹き出しがあるので、これを使うと

ゴウ先生
ゴウ先生
・簡単に会話調を挟める
・絵が入るし視線がずれるので、飽きにくい

という効果があります。

なので、ブロガーの方やライターでも、カジュアルな文章が可能な方はぜひ積極的に試してみてくださいね。

疑問形

リード文や、本文の途中で

  • 読者の疑問を先回りしたい時
  • 読者の共感に呼びかけたい時

に使えるのが「疑問形」です。

・〜でしょうか。
・〜どう使うか。

みたいな感じで、文末表現の音を広げられます。

ではどう使うか。

最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

「疑問」を追加した例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残りませんか?その上、幼稚な印象を与えます。

「残りませんか?」に変えただけ!

「ください」

読者に行動をして欲しい時に使えるのが「ください」です。

ではどう使うか。

最初の悪い例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと違和感が残ります。その上、幼稚な印象を与えます。

「ください」を追加した例

語尾で同じ音が3回続いたら、語尾を変えます。
2回までは大丈夫だと思います。
でも、3回続くと考えてください。違和感が残り、その上幼稚な印象を与えます。

(今更だけど、やっぱり2回連続で同じ語尾が続いたら気持ち悪いかも・・・)

まとめ:語尾のリズムを整えよう

ここまでを改めてまとめます。

まとめ

文末をきにするのは「同じ表現が3度続いた」場合

その表現を増やすには
1, ません
2, 体言止め
3, から/ので/ため
4, もの
5, 〜ね
6, 「」にして、会話調にする
7,疑問
8,ください
の8つが使えるという話でしたね。

なので、チェックする場合は
・同じ表現が3つ続いているか見る。
・3つ続いていたら、上記の一覧を参考に直す。
という流れで直していきましょう。

以上です。
ためになったかな。

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