クラウドソーシングをはじめてみたけど、そもそも提案の前に何をしていいかわからない。
という方こんにちは。
実際、佐々木もそうだったんですが、自分自身が未経験から月100万円を突破して行く過程で
というのが見えてきました。
そこで、このシリーズでは案件獲得準備として
・ライターネームの付け方
・プロフィール文の作り方
・本人認証
・個人のブログとツイッター
・案件の探し方
をお伝えしていきます。
実際に自分が使ってきたものを中心にお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。
さて、今回は第一回目として
「名前の付け方」をお伝えしていきます。
このページの全体像
前提:クライアントにどう見せるかを意識する
自己紹介系に限らず、常に心がけておくべきなのは
「クライアントにどう見えるか」
=クライアントに自分をどう見せたいか
と言うこと。
ここの意識を持ってるかいないかで、この先成果が大きく変わってきます。
なぜなら
という仮説があれば、その方法があっているかどうか検証することができるからです。
逆に、なんとなく行き当たりばったりで行動すると、その仮説がないので検証のしようがありませんよね。
すると、後でどう直して行くべきかの指針が立てづらいんです。
なので、常に「クライアントにどう見せるか」という意識をするようにするのがおすすめです!
さて、その考えでいくと1つどうしてもお伝えしておきたいことがあります。
それは「予防線を張らない」ということ。
初心者とか、未経験とか、修行中とか、目指してますとか書かない
多くの「未経験から始めた人」に多いのですが、つい自己紹介に
・ライター目指してます とか
・ライター修行中です! とか
という「自分初心者です」感を出してしまうこと、あるんですよね。
確かに、予防線的に描きたい気持ちはわかります。
でも、この文言から伝わってくるのは
「自分初心者です。だからクオリティ低くても勘弁してね。」という保険
こういうこと書く人に、頼みたいと思うでしょうか?
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自信ある、プロに頼みたいですよね。
もちろん、嘘をつく必要も誇張して伝える必要もないのですが、自分から「初心者です」とは書かないようにしましょう・・・!
大丈夫です。
こういうことつい書いてしまう人ほど、実は一般的に見たらスキルは十分高いことが多いので。
と思う人、今すぐ消す!大丈夫大丈夫!
ある種文章力を見せる最初の関門。誰かの添削を受けよう。
さて、プロフィール書く前にお伝えしたいことはもう1つ。
プロフィールはある程度の長い文章ですよね。
つまり、ここの時点でわかりにくい文章を書いてしまうと、逆に評価が下がってしまうことがあります。
そこで、一回作ればしばらくそのまま使えるプロフィール文については、人の添削を受けるのがおすすめです!
さて、前提条件はここまで。
一旦まとめると
・クライアントにどう見せるかを意識する。
・初心者とか書かない。
・人に見てもらう
ということでした。
さて、ここからは名前(ライターネーム)の付け方について、詳しくご説明していきます。
名前の付け方、これだけは外せない3つのポイント
意外と悩む、ライターの名前の付け方です。
もちろんいわゆる正解というものはないのですが、最低限気をつけておくべき点というのは3つほどあります。
それが
・他のSNSやブログと名前を統一する
・ふざけない
・一度エゴサする
というもの。
それぞれご説明しますね。
1、他のSNSやブログと名前を統一する
現在はクラウドソーシングだけで活動をしているとしても、ゆくゆくは
・自分の名前を出しながら記事を書いたり
・自分の好きなジャンルで情報発信をしたり
と色々と幅が広がっていくのがライターの面白さでもあります。
そのためには「個人の発信力」というものが重要になってくるもの。
では「ネット上での個人の発信力」はどこに紐付くかといえば「あなたの名前」です。
すると、普段ライターとして活動している名前と情報発信用の名前で分けてしまうと、発信力が分散してしまいますよね。
ここでは詳しく説明しませんが、名前については間違いなく「各媒体(SNSやブログ)で統一したもの」にするべきです。
では、具体的にどのような名前をつけていくべきかについて、引き続きご説明します。
2、ふざけない
冗談かと思われることがありますが、意外とあるんです。
なにを思ったのか名前が
みたいな人(見たことがあります。直してもらいましたが。)
クライアントはお金を払って仕事を発注します。
その時にふざけた名前だと不安になりますよね。
すると、発注がそもそもしてもらえません。
また、今後真面目な記事に名前を乗せてもらえる機会があった時にも
「文責:んごんごりんごポッポー★三」では、いくら良い記事でも全て台無しなので名前を変えさせられます。
すると、先ほどお伝えした「名前の統一」ができないので、発信力が上がりません。
じゃあ、
・真面目な名前で
・各種媒体で統一されている
状態であれば、それで良いのでしょうか?
実は、少し不足があります。
それはエゴサーチ(後述します)のしやすさです。
3、エゴサーチしやすい名前にする
前提:エゴサーチ(通称エゴサ)とは、自分の名前などを検索することです。自分のことを言及してくれるアカウントを探したりするのに使えます。記事の拡散後には、その記事の賛否なんかも探せます。
自分の名前を出すようになって、発信もするようになってきたとします。
そこで必要になってくるのが「他の人が自分にどれくらい興味を持っているか」ということ。
それを探すのに「エゴサ」をするわけです。
例えば、佐々木がとある記事を書いたとします。
それの反応が見たいので、ツイッター上で「佐々木ゴウ」と調べます。
この時、もし同じ名前の人がツイッター上にいたら、
・探しにくい
・そもそも誰のことを言及しているのかわかりにくい
ですよね。
また、自分の功績が自分以外の同じ名前の人の手柄と勘違いされてしまうことだってありえます。
ですので、必ず「その時点で自分だけしか存在しない名前」にしておきましょう。
(後のことはわからないので、考えてもしょうがないです!)
さて、長くなってしまったので今日はここまでです。
まとめ
ここまでをまとめると、
・他のSNSやブログと名前を統一する
・ふざけない
・一度エゴサする
というもの
ライターネームだけでなく、いろいろなネーミングに使える基礎知識ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
そして、もし名前を変えた方がいたら教えてくれると嬉しいです!!
ちなみに、記事にする前のネタを、Twitterでつぶやいてます。
■クラウドソーシングでのライターの名前の付け方🐙
・他のSNSやブログと名前を統一する
→名前違うとその人だと思われにくく、発信力つきにくい・ふざけない
→クライアントが不安&真面目な記事に名前載らない・一度エゴサする
→他の人と名前がかぶると、自分の記事の拡散具合見れない— 佐々木ゴウ📝千葉でライターとhinode店長 (@goh_ssk) 2018年4月11日