STEP3:文章の書き方

「ノウハウ記事のわかりやすさ」って結局「すぐに真似できるか」なのではって話

昔の佐々木の話です。
とにかく一生懸命に調べて記事を書いても、なんだかわかりにくい。

ターゲット定めてみたり
目的を明確にしてみたり
いろいろと試してみた。

でも、なーんかいまいち。

そんな悩みをお昼ご飯食べながら先輩に話した時に、先輩がポロッと漏らしたのが

その記事の内容ってすぐに真似できるの?

という言葉でした。

それ以降、自分なりにいろいろと工夫してきたところ、今は「どうやったらわかりやすく記事をかけるんですか?」って言っていただけることが増えた・・・ので、恐れ多いんですが具体的にどんなことを気をつけているかについて書いてみようと思います。

一つでも参考になったら嬉しやです!

結局、「記事読んですぐマネできるか」

結論は「記事読んですぐマネできるか」なわけですが、どうしているか。
いくつかある中で、今回ご紹介したいのは自分なりの「危険ワード」が出たら具体化するです。

具体例あげながら紹介してみます。

ライターの自己紹介文を出す時には、誤字脱字に気をつけてください。誤字脱字があると、それだけで「この人、本番でも誤字脱字をしてしまうのでは?」と思わせてしまいかねません。

 

結構こういう文章みるのですが、一歩踏み込んで考えてみてください。

さあ、世の中の誤字脱字マン、よく考えてください。

「誤字脱字に気をつけてください」って言われたんですよ。

 

誤字、治りますか?治らないよね?

 

誤字脱字マンからすれば「で、どうしたらいいの?」となるわけです。

なので、もし佐々木が書くなら

ライターの自己紹介文を出す時には、誤字脱字に気をつけてください。誤字脱字があると、それだけで「この人、本番でも誤字脱字をしてしまうのでは?」と思わせてしまいかねません。

じゃあどうしたらいいの?と問われたら、「媒体を変えて読み直す」をお勧めします。例えば、PCで書いたのであればスマホで見直す/印刷して紙で見直すなどです。

媒体を変えると、見た目がかなり変わるからか、結構気づけます。不思議です。結構効くのでいったん試してもらえたら幸いです!

みたいな感じですかね!

「書いた文章を、スマホや紙で見直す」であればすぐに真似できそうだと思うんですが、どうでしょ!

家にプリンタない人が結構いそうなので、「印刷なんてできないって人は、コンビニで10円で印刷できるのでチョコレート買いに行くついでにでもどうですか?」とか書くかも。

とにかく、ノウハウ記事では「読者が1秒後にマネできるか」くらいを意識しています。

5つの危険ワード

ちなみに他に佐々木が危険ワードとしているものを挙げると、この辺りですかね

5つの危険ワード

①場合によります
②考えてみてください
③しっかりと〜してください
④慣れです
⑤意識してみてください

①場合によります

→どんな場合にどうしたらいいの?をパターンごとに挙げる

ライターがどんな本を読んだらいいかは場合によります

ライターがどんな本を読んだらいいかは場合によります。

もし初心者で何をどうしていいか検討もつかない。そんな人は、とりあえず〜〜という本。
慣れてきて、SEOについて知りたいと思ったら〜〜という本。
〜〜な人は〜〜な本。

 

②考えてみてください

→何をどう考えたらいい?考えの入り口まで書く。

ライターがどんな本を読んだらいいか?それはまずは「自分がどういう知識を必要としているか」を考えてみてください。それにあう本を読めばOKです。

ライターがどんな本を読んだらいいか?

それはまずは「自分がどういう知識を必要としているか」を考えてみてください。それにあう本を読めばOKです。

じゃあどう考えたらいいの?と問われたら、「とにもかくにもまず記事を書く」をお勧めします。そして、記事を書いている中で「これってどうやったらうまくいくの?」と思ってから本を選ぶといいと思います。
例えば「タイトルを上手くかけない。どうしたらいいんだ」となったらタイトルについての本を読む。または、色々な文章術本の「タイトルについて解説している部分だけ読む」などです!

 

③しっかりと〜〜してください。

→しっかりってなに?具体的には?

ライターがどんな風に本を読んだらいいか?とにかくしっかりと読み込むことです。

ライターがどんな風に本を読んだらいいか?とにかくしっかりと読み込むことです。

どうするかといえば、自分が必要としている部分については、一文字一文字ペン先を当てながら読んだり、コピーやスクリーンショットしておいてデスクトップ画面に設定したりするのがおすすめです。
佐々木の場合は、すぐに読み飛ばしてしまうので「本にペン先を当てながら読む」ことが効きました。

 

④慣れです。そう、頑張るしかないさ。

→慣れるまで頑張りやすくするための方法を教えて。

ライターで記事を書くのに時間がかかりすぎる?しんどい?
大丈夫。文章を書くのなんて慣れです。
数年書いていれば自ずと早くなります。

ライターで記事を書くのに時間がかかりすぎる?しんどい?
大丈夫。文章を書くのなんて慣れです。数年も続ければ早くなります。

でもしんどいと続けにくいですよね。なので、少しでも続けやすいように「経験があって、書きやすい分野から始める」のがおすすめです。
文章も書き慣れていないのに、分野に関しての知識もない。知識がない分、調べる量が増えるとどうしても大変=しんどくなりやすいです。〜〜

 

⑤意識してみてください

→「意識する」ってどうやるの?

ってこれ、「気をつけてください」とおなじだ。すません!

ライターの自己紹介文を出す時には、誤字脱字がないように意識してみてください。誤字脱字があると、それだけで「この人、本番でも誤字脱字をしてしまうのでは?」と思わせてしまいかねません。

ライターの自己紹介文を出す時には、誤字脱字がないように意識してみてください。誤字脱字があると、それだけで「この人、本番でも誤字脱字をしてしまうのでは?」と思わせてしまいかねません。

じゃあどうしたらいいの?と問われたら、「媒体を変えて読み直す」をお勧めします。例えば、PCで書いたのであればスマホで見直す/印刷して紙で見直すなどです。
媒体を変えると、見た目がかなり変わるからか、結構気づけます。不思議です。結構効くのでいったん試してもらたら幸いです!

以上です!
他にもなにかあれば追記しますし、みなさんももし気をつけている危険ワードあれば教えてください!