STEP3:文章の書き方

【穴埋め式の例文つき】リード文の書き方の基本と絶対外せない5つのコツ

(2022/1/2現在。すみません、いま書き直し中なので少し待って。。。。)

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ゴウ先生
ゴウ先生
・なんでリード文がそんなに大事なの?
・リード文ってどうやったらいい感じに書けるの?

そう思うこと、ありませんか?

そこでこの記事では、リード文がなぜ大事なのかをお伝えし、どうやったらいい感じに書けるかを「穴埋めテンプレート」とともにお伝えします。

ちなみに、この記事の内容を豊富な具体例とともに動画で解説した特別講座を用意しました。
動画だけでご紹介している、より読者を掴むための「応用編のパターン」も解説しています。
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そもそもリード文とは「見出しや目次前の冒頭文」

リード文とは何かと言えば、それは「見出しや目次前の冒頭文」です。
今回で言えば、▼この部分ですね。

今回のここがリード文

「導入文で、最後まで読まれるかの7割が決まる」
こんなことがよく言われていますし、私も同感です。

とはいえ、

ゴウ先生
ゴウ先生
・そもそもなんでリード文がそんなに大事なの?
・記事の書き始め方がわからない

という方も多いと思います。

そこでこの記事ではそんなリード文の書き方のお悩みを、
ライティングの講師の観点から解決していければなと。

具体的には
・リード文が重要な理由
・リード文の書き方のポイント
・よく使うリード文の「型」
の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。

2分くらいで読めますし、リード文が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

一見、内容をざっくりと説明しているだけのようです。

ただ、このリード文、実はとってもとっても重要です。

その理由を説明していきますね。

リード文(導入文)が重要な3つの理由

リード文が重要だと言えるのには大きく3つの理由があります。

それは

1,「読む価値があるか判断する最初の場所」だから。
2,リード文で離脱されると滞在時間が極端に短くなるから。
3,なぜか意識していない人が多いから。

どういうことか、以下詳しくご説明しますね。

1,「読む価値があるか判断する最初の場所」だから。

自分の書いた記事が
・検索で上位に表示された場合
・SNSで拡散された場合
などに、読者がクリックしてまず目につくのがこのリード文です。

ここで、

・あまり上手じゃなさそう
・期待してた内容と違いそう
・そもそも何書いてあるのかわからなそう

だと、読者は簡単に離脱してしまいます。

まだリード文段階だと、あまりこの記事を読むことに対して時間を使っていないので読者も軽い気持ちで離脱してしまうのです。

一方、ある程度よむと「せっかくここまで読んだんだし」と、最後まで読む可能性(完読率、精読率)が一気に上がります。

※この「せっかくここまでやったんだし、もったいないからもっと」という心理は【サンクコストバイアス】と呼ばれます。いわば「もったいない精神」。
詳細は割愛しますが、人間の重要な心理なので覚えておくのがおすすめです。
気になる方は、以下の本がおすすめ。
サンクコストの誤謬という形で説明されているし、他にもビジネスに役立つ心理学だらけです。

2,リード文で離脱されると、SEOにもマイナスの効果があるっぽいから。

リード文がイマイチで、ここで読者が離脱してしまったとします。
すると、読者がそのページを読んでいた時間(ページ滞在時間)は「数秒」ですよね。また、スクロールもされません。

さすがにみじかい

諸説ありますが、佐々木は
・「文字数に対するページ滞在時間」
・「ページスクロール」
はgoogleからの評価、SEO対策上重要
なのではないかと考えています。

なぜなら、それなりに価値のある情報があれば、そこそこの時間読んでしまうから。
とはいえ、これに関しては反論も多いですし、想像の域を出ないので、参考程度にしていただければ幸いです。

3,なぜか意識していない人が多いから。

こんなに大事なリード文なのに、普段編集者や講師として初心者の方と話していると意識していない人が非常に多いです。

ゴウ先生
ゴウ先生
意識しなくていいと考えるには、あまりにも大事なので、しっかり重要視してくださいね。ほんと。

さて、ここまで、

リード文が大事な理由

・クリックした読者が「読む価値があるか判断する最初の場所」だから。
・リード文で離脱されると滞在時間が極端に短くなるから。
・なぜか意識していない人が多いから。

の順にお伝えしてきました。

それではここからは
・リード文の書き方のポイント
をお伝えします。

リード文(導入文)の書き方の5つのポイント


(いけゆう@図解デザイナーさんが作ってくれました!)

リード文の書き方のポイントは大きく5つ

①疑問:想定読者の疑問で引き込む(できれば驚かす)
②共感:共感を獲得して「わかる/確かに」を生む
③メリット:解決策、本文を読むメリット
④権威性:詳しそうな人が書いてるよ
⑤簡易性:簡単なのに効果的だよ

です。

ゴウ先生
ゴウ先生
どういうことか、詳しく説明しますね。

①疑問:想定読者の疑問で引き込む(できれば驚かす)

まずは読者に対して「この記事にはあなたの求めているものがあるよ」と伝える部分です。
できれば、ここで読者が

えっ?

ってなりそうな内容を盛り込めるとより読まれやすくなります。

②共感:共感を獲得して「わかる/確かに」を生む

次に、読者に対して「こう思ってるよね?」と伝える部分です。
そうすることで、読者に

ゴウ先生
ゴウ先生
あなたのことわかってるよ

ということが伝わります。

読者は自分のことがわかってくれていると感じると、最後まで読もうと思いやすくなるわけです。

③メリット:解決策、本文を読むメリット

3番目は「この記事を読むメリットの提示」です。
一番大事なポイントと言える部分なのに、なぜか意外とここかけていない人が多いです。

かけない場合は、そもそも

・ターゲットのお悩みは何か
・その解決策は何か

を考えられていない可能性が高いです。

改めて考えてみてください。

④権威性:詳しそうな人が書いてるよ

4つめは「権威性」です
例えば栄養のことについての記事だとして、

パチンコ大好きおじさんが書きました
ゴウ先生
ゴウ先生
管理栄養士が書きました

では、全然信頼度が違いますよね。
そういうことです。

⑤簡易性:簡単なのに効果的だよ

最後は「簡易性&効果」です。

あなたの問題について詳しい私がこんな風な解決方法を教えます。
といわれたあとに、それが

ゴウ先生
ゴウ先生
・簡単で
・しかも効果的

と言われると、思わず読みたくなるのが人情。
そういうものです。

ここまで、リード文の5つのポイントをお伝えしてきました。
それは

①疑問:想定読者の疑問で引き込む(できれば驚かす)
②共感:共感を獲得して「わかる/確かに」を生む
③メリット:解決策、本文を読むメリット
④権威性:詳しそうな人が書いてるよ
⑤簡易性:簡単なのに効果的だよ

でしたね。

ここで、改めて今回の記事のリード文を見てみてください。

「導入文で、最後まで読まれるかの7割が決まる」
こんなことがよく言われていますし、私も同感です。

とはいえ、
・そもそもなんでリード文がそんなに大事なの?
・記事の書き始め方がわからない
という方も多いと思います。

そこでこの記事ではそんなリード文の書き方のお悩みを、
ライティングの講師の観点から解決します。

具体的には
・リード文が重要な理由
・リード文の書き方のポイント
・よく使うリード文の「型」
の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。

2分くらいで読めますし、リード文が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

これ、こんなかんじになってるんです。

リード文(導入文)の型

今回の内容をもとに型にしてみます。

こんな感じでしょうか。

「書き出し(できれば読者が驚く内容)」

・「◯◯(読者の疑問)」
・「◯◯(読者の疑問)」
という疑問をお持ちではありませんか?

そこでこの記事ではそんな◯◯というお悩みを、
△△(権威性)の観点から解決します。

具体的には



の順番にご紹介していきます。

◯分くらいで読めますし、◯◯が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

まとめ:リード文(導入文)の書き方

さて、長くなったのでまとめます。

まとめ

リード文が重要だと言える3つの理由は
①クリックした読者が「読む価値があるか判断する最初の場所」だから。
②リード文で離脱されると滞在時間が極端に短くなるから。
③なぜか意識していない人が多いから。
でしたね。

そしてリード文の書き方の5つのポイントは
①疑問:想定読者の疑問で引き込む(できれば驚かす)
②共感:共感を獲得して「わかる/確かに」を生む
③メリット:解決策、本文を読むメリット
④権威性:詳しそうな人が書いてるよ
⑤簡易性:簡単なのに効果的だよ
でした。

このあたりをぜひ検討してみてくださいね!

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