未経験から副業で月5万円獲得するまでの営業方法について説明をします
このページの全体像
そもそもwebライターとは
そもそもwebライターとは、
・法人や個人に
・こういう記事を書いて欲しい
・これくらいの値段で
という風に仕事を発注してもらい、それに合わせた記事を納品する仕事です。
コンテンツマーケティングをしたい法人や、アフィリエイトをしたい個人などが大量に記事を発注するため、ライターという仕事はどんどん需要が高まっています。
なんで報酬が発生するの?
多くの企業が自社のサービスや商品を売りたい。
でも、いきなり広告を見せてもなかなか商品が売れなくなってきました。消費者が「広告」を嫌うようになってきたからです。
しかもCMなどの広告を打つには、常に多額の広告費がかかりつづける。
そこで、普段からwebでお役立ち情報などを載せて、そこで読者の信頼を獲得し、最終的に自社のサービスを販売する「コンテンツマーケティング」というものが行われています。ざっくりでごめん。
で、このコンテンツマーケティング、
・信頼を獲得すれば商品を売りやすい。
・読者がファンになり、継続的に商品を買ってくれる可能性がある。
・記事がgoogleでの検索上位になると、上位にいる間はずっとお客さんを連れてきてくれる。
と、素敵な効果を発揮するものです
が、
「そのコンテンツを作る人」が超重要です。
でも、webで検索に載せられる記事を書ける人はあまり多くないですし、自社で採用するにはコストが掛かりすぎますし、育成も難しいです。
そこで、日の目を浴びているのが
「業務委託、外注先としてのwebライター」です。
では、webライターにはどのようなスキルが求められるのか。
webライターに必要なスキル
Webライターに求められるのは
・調べて書けるリサーチ能力
・できれば専門知識
・検索に載せるためのSEOの知識
・webでよまれる文章を書くスキル
・「商品を売る」文章を書くためのセールスライティング
です。
webライターになるための準備
なお、webライターを目指すにあたって、
・プロフィール
・実績(ポートフォリオ)
・名刺
などを用意しておくのがおすすめです。
なるべく早めに用意しておくと、その分仕事の獲得がスムーズになります。
Webライターとして、仕事を獲得できる場所を知る
仕事を獲得するためにまず必要なのが
「どこで仕事が手に入るか」っていうことですよね。
そこで、ここではまず
・仕事を獲得できる場所
・各仕事の獲得方法でのメリットデメリット
をご紹介していきます。
とにかくまずはクラウドソーシング
クラウドソーシングとは
・クラウドワークス
・ランサーズ
を代表とする、個人がオンライン上で仕事を受発注サービスのことです。
メリット
初心者向けの案件もたくさんあるため、個人が未経験、初心者の状態からでもオンライン上で仕事を受けられます。
また、案件の種類も豊富で、自分の好きな分野での仕事が結構あったりするんです。
そのため、最近では副業から始めるには割と王道な選択肢です。
(佐々木もクラウドソーシングの副業から、ライターを始めました!)
ただ、もちろん注意点もあります。
デメリットと注意点
注意点というのは、まぁ簡単にいうとお金です。
クラウドソーシングの注意点はうまくやらないと、全然稼げないんです。
(怨念のこもった声で「クラウドソーシングは全然稼げない」って言ってる人、みたことありません?)
初心者向けの案件がたくさんあるのは事実ですが、時給にすると200円くらいにしかならない案件もたくさんあります。
基本的には初めてでも未経験でも「文字単価(記事の報酬÷文字数)1円以上」を応募するようにしましょう。
ぶっちゃけ文字単価0.5円も1円もあんまり違いはありません。
2円以上は別ですが、1円前後ならとりあえずとっちゃいましょ!
ちなみに案件の探し方について、詳しくは以下の記事をご参照ください。
クラウドワークスの場合
ランサーズの場合
※ちょっと古く、検索画面が少し違うのですが、まぁ大体同じです!
また、クラウドソーシングで「半年以内に、無理なく月5万円を獲得するための仕事方法」については以下の記事をご覧ください。
webライターとしてじっくりパートナーになる企業を探すならWantedly
ウォンテッドリーというサービスでも、ライティングの案件の獲得が可能です。
ウォンテッドリーとは、いわゆる求人サービスですが、マイナビやリクナビと違って
・理念
・価値観
を最重要視したいわゆる「共感採用」を行っているサービスです。
共感採用を謳っているだけあって
・社長がどういう人で
・どういう理念を持っていて
・なんでその事業をやっているのか
などがわかります。
ウォンテッドリーのメリット
ウォンテッドリーの主なメリットは、
・最初からどういう会社に採用されるのかとかわかる
・どういった理念、価値観をもっている会社なのかがわかる
という点です。
先方も「仲間」として採用してくれるため、育成などが受けやすい点も非常に大きなメリットですね!
一見素敵なウォンテッドリーですが、当然デメリットもあります。
ウォンテッドリーのデメリット、注意点
ウォンテッドリーの注意点は
・ライター向け案件が少なめなこと
・エントリーしないと詳しい条件がわからないこと
・エントリーから採用まで結構時間がかかること
あたりの点です。
なので、急いで仕事を探すよりも、じっくりと自分がずっと付き合っていくクライアントを探すのにむいています。
①クラウドソーシングでサクッと仕事を獲得
②ウォンテッドリーでじっくり仕事を検討、獲得
という流れが個人的にはおすすめです。
オンライン直接営業してwebライターの案件を獲得する
オンラインで直接営業するということも可能です。
いきなりわけわからないと思うので、ご説明するよ!
これはどういうことかというと、自分の好きなメディアの
・問い合わせページ
・ライター募集ページ
などから直接営業して仕事を獲得する方法です。
オンライン直接営業のメリット
オンライン直接営業のメリットは、自分の好きなメディアを狙い撃ちできるという点です。
自分の好きなジャンルが決まり、この方向性でいきたいというところまで決まったらぜひとも挑戦してみてほしいです。
オンライン直接営業のデメリット
オンライン直接営業にはほとんどデメリットはありませんが、
・エントリーするまで報酬が不明な事が多い
・なんだかんだ狭き門
という注意点があります。
特に、一度不採用となると、流石にすぐに再度の営業をするわけにも行かないので、下準備を慎重にする必要があります。
少なくとも
・プロフィール
・実績ページ
は準備しておきたいところ。
そのため、初心者のうちはまずはクラウドソーシングで仕事の実績とスキル、自信をつけつつ準備をしてからにするのがおすすめです。
SNSでwebライターの仕事を獲得する
自分のSNSで仕事を募集するという方法もあります。
FacebookやTwitterなどで
「○○ができます。仕事を下さい。」と呼びかけるだけです。
もちろんこのときにはできるだけ
・自分ができることの詳細
・これまでの制作実績
・いくらくらいでうけるか
などを伝えます。
SNSでwebライターの仕事を募集するメリット
SNSでライターの仕事を獲得するメリットは
・もともとの知り合いなので、こちらの事情を理解してくれやすい
・「すぐにできる仕事がほしい」とちゃんと言えば、案外そういう仕事が手に入りやすい
・知り合いに変な仕事は渡しにくいので、比較的好条件での仕事を得やすい
という3点です。
一方、もちろんSNSで仕事を獲得するデメリットもあります。
SNSでwebライターの仕事を募集するデメリット、注意点
SNSで仕事を募集する主なデメリットは
・トラブルが起きた際には、今後の人間関係に大きく影響がある
・仕事がない人みたいで恥ずかしい
というような点です。
特にトラブルについては、金銭が絡むものなので問題発生時には他の案件よりも頭が痛くなります。
たまに聞きますが、それはそれは頭の痛い問題になるようです。
せめて法的な問題に発展しないよう、知り合いとは言えどもきちんと契約書を交わしておきましょう!
あとは口コミ獲得や、リアル営業の方法もありますがそのへんはおいおい追記していきます!
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